HSPで簡単な動画プレイヤーを作ったのでそれについて書く。
ソフト開発は自己責任でやって下さい。
1.HSPとは(自己責任でやってね)
HSPというのはWindows用のソフトを作る開発システムだ。
HSPはHot Soup Processorの略だ。
割と有名なソフトで簡単なソフトからゲームまで色々なものが作れる。
ソフト開発というとマイクロソフトのVisualStudioとかがあるけどこちらは面倒な事は無く軽い。
特にランタイムとか無しで単独で動作するexeファイルも作成可能だ。
さすがに大規模なソフトとなると厳しいが個人用のものなら十分で使いやすい。
これまで色々な所でお世話になっている優れもののソフトだ。
2.動画プレイヤーもどきとは(自己責任でやってね)
以前、ミュージックプレイヤーを作成して楽しんでいたがそれを改造した物だ。
以下の機能が加わっている。
WMVの動作再生可能。(MP3も可能、他のフォーマットは未確認だがおそらくMP4も可能)
聞いた曲名をファイルに保存してソフトを終了後再度使用しても重複再生しない。
再生するフォルダを選択可能。
指定曲を長時間再生。(バグがありそうだし簡易的な物なので使える範囲でどうそ)
普通の人にはあまり役に立つとは思えないがパソコンを良く使っていて動画データを多く持っていてHSPに興味がある人が試しに使ってみるのは良いと思う。
3.簡単な説明(自己責任でやってね)
下記のリストをHSPに貼り付けて HSP(P)−コンパイル+実行 で動作する。
HSP(P)−実行ファイル自動作成 でexeファイル作成。
HSP自体の詳しい操作方法はネットで調べて下さい。最新の3.51での動作は確認しています。
フォルダ内のMP3、WAV、WMVデータを検索して順番を指定、再生するだけのソフトです。ファイル名に半角スペースが入っていると再生できない事があります。
ノートパソコン等の画面の小さいもので使用する時は初期位置を調整するかリンクを作成して 右クリック−プロパティ−互換性−高DPI設定の変更−高DPIスケール設定の上書き にチェックを入れるとそのままの位置でも使えると思います。
冒頭の初期設定で下記の設定が可能です。